■・■・ セッティングパーツの各機能 ・■・■
今回は実際の走行によるセッティングに入る前に、
セッティングパーツの各機能について知っておきましょう。

アイドルジェット ( I/J ) @

エンジンの始動〜アイドリング〜約3000rpmまでのあいだの混合気を
供給するジェットで、45F9 は 45 がガソリンの量に対して空気の量が
 9 と言うことを表しています

エマルジョンチューブ ( E/T ) A

メインジェットとエアジェットを収納し、約3000rpmより I/J に
代わって混合気を供給します。
E/Tはその混合気の粒子の粒の大きさを決めています。

メインジェット ( M/J ) B

約300rpmから上の回転域でガソリンを供給するジェット
95〜250まで5番飛びになっていて、番号が大きいほど
ガソリンの供給量が多くなりなす。

エアジェット ( A/J ) C

M/Jと同じように、約3000rpmから上で空気を供給するジェット
100〜250まで5番飛びになっていて番号が大きいほど空気の供給量が
多くなります。

ポンプジェット ( P/J ) D

加速時にポンプにより機械的に押し出されてくるガソリンのみを計量し
供給するジェット30〜65まで、0.5飛びになっています。

インナーベンチュリー ( I/V )

E/Tで作られた混合気をシリンダー内へ供給する内側のベンチュリー径を
変えることで混合気の供給量を調整します。

アウターベンチュリー ( A/V )
混合気を吸いだすのに必要な空気の流速を決めるベンチュリー

これらのパーツを組み合わせて、各回転域での効率のいい空燃比を決めていくのが、
セッティングという作業になります。

プラグの焼け具合でも判断できますが、加速したときの感じや回転の重い軽い、
つながりの良し悪し、吸気や排気の音など感覚的な判断も重要になりなすので、
ジェットを換えてみたときの変化を感じてみてください。

データを取ると方向が見えてくると思いますので試してみましょう。

毎回、同じような条件で走ることのできる場所を見つけておくと比較もしやすいとおもいます。 



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