■・■・ 油面チェック ・■・■
前回の調整で乗りやすくなりましたか?
まだなんとなくバラつく感のある場合は、油面(フロートレベル)もチェックしてみましょう
同調と油面はすべての回転域において、重要でありセッティングの基本(ベース)となります。
ではチェックしてみましょう!!

エンジンが温まっているときはガソリンの取り扱いには十分に注意してください!!
冷間時の作業をお勧めします。

まず電磁ポンプを回して油面を安定させます。
各ジェットが収納されている部分の丸いカバーを外します。
 (ここのガスケットが変形していないこと)

各キャブレターで一本ずつエマルジョンチューブを抜き取ります 。

油面ゲージを使うのが一般的です。
しかし新たに購入しなくても身近なものを使ってチェックできます。
ストローも使えますが、ガソリンが垂れて引火の危険があるので、工具箱の中にあるタイラップを利用してみましょう。


用意したタイラップの頭(ロック部分)を切り落とします
切った頭を残りのタイラップに通してストッパーにします。
上の写真のように・・・

そのタイラップをエマルジョンチューブが入るネジ部に差し込んで、ストッパーをキャブ上端に当てます。

そしてタイラップを抜き取り、すばやくストッパーからガソリンの付いた跡までの間の長さを測定します
その長さが各キャブで同じであること、29mmという規定値がありますが各車で違いも出ますので、目安とします。

データをとりながら各キャブ測定してみてください。
揃っていて29oのときはOKです。
キャブ間でズレているときや、規定値から大きく外れているときは調整が必要になります。

調整の仕方はウエーバーの場合はキャブのアッパーカバーを外してフロートのニードルバルブを押しているリップを少しずつ曲げて行います。

フロートとカバーガスケットの間を測定しますが、45DCOEはアッパー(フロート上向きでニードル閉)がガスケットから5mm、ロアー(フロート下向きでフロート下端)が13.5oです。燃圧やフロートの状態にも左右されるため油面を優先します。

調整時はアッパーカバーのガスケットの新品を用意して行ないます。

ぜひチェックをしてみてください!



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